ヘナで髪が真っ黒になった!?ヘナ美容室の選び方

黒髪ヘアトラブル美容室でヘナカラーをして、髪が真っ黒に染まった経験はありませんか?

ここ最近立て続けにこのようなご相談がありました。

「とある美容室で、〝ヘナ″と表記のあったもので染めてもらったところ、髪が一度で、そして短時間で真っ黒に染まりました。ヘナは真っ黒に染まるものなのですか?」

なぜこのようなご相談がこんなにも続くのか不思議ですが、このような、ヘナではないものが「ヘナ」としていまだ出まわっているのが現状です。

ヘナと書いてあれば、それが全て良いというわけでもなく、安全に使用するためには正しい知識が必要です。

ヘナカラー、草木染め、ハーブカラー…一見髪に良さそうなネーミングですが、間違えた知識で、逆に髪や身体に害を与えてしまわないよう注意をしましょう。

真っ黒に染まるヘナの成分

正しくは、本来の「ヘナ」とは、100%ヘナのみです。

添加物を含むヘナ、それは「ヘナ」と言うべきではないというのが個人的な考えです。

と言うのも、そのような添加物を含むヘナを使用したために、髪に、そして酷い方は身体にも被害が出てしまった方に、これまで多く出会ってきたからです。

あくまで個人的な意見ではありますが、ヘナを提供する側は、ヘナ100%なのか、それとも添加物があるものなのか、きちんと説明・表記をするべきだと思います。

「ヘナ」と書かれているだけで、それが天然のものだと安心をする方がとても多いのです。

そして、消費者もその知識を持たなければならないと思います。例えば美容室でヘナカラーをする場合には、ヘナについて美容師さんから、添加物の有無について、またヘナの品質について説明を受けてください。

説明を受けたか?というアンケート結果では、80%の方が受けておらず、メニューにヘナと表記があったから安心をしていた、との回答が多いのです。

髪を健康にしたい、身体に害のないもを使用したいという想いでヘナカラーを始めたつもりが、何故か頭皮がただれた、アレルギーが出た、というのはあまりにも悲しいこと。

では、たった一度のケアで、短時間で真っ黒に染まるヘナ…これは一体何なのか?

それは、残念ながらいまだに多くの美容室でも使用されている、「化学染料入りのヘナ」です。


化学染料入りのヘナとは

黒髪

現在日本国内では、天然の100%ヘナと、化学染料入りのヘナが存在します。

ヘナが日本にやってきて約40年程が経ちますが、今もなお、化学染料を含むヘナによるトラブルがあるのです。

2001年の薬事法で、PPD(パラフェニレンジアミン)という化学染料は、人体への使用が禁止されました。

アメリカでは呼吸困難による死亡例までが出ており、黒く染まるヘナは偽物だと警告され、輸入が禁止になったほどです。

ところが、PPD以外の化学染料入りのヘナは現在も多くの美容室で使用され、その結果かぶれなどの症状が出たとご相談を受けるケースがあります。

ヘナカラーだけでなく、ハーブカラーや草木染めなども同じく、化学染料が含まれたものが見受けられます。

何となく髪に良さそう、身体への害がなさそうなネーミングですが、そこに化学染料が含まれている場合もあることは、頭の片隅に置いておきましょう。

ヘナカラーの正しい方法として、2度染めで髪を黒っぽく染める方法はありますが、それでも仕上がりはナチュラルな柔らかい黒です。基本的に1度染めで髪が真っ黒に染まるのは、ヘナ100%ではありません。

自分の髪、そして身体を守るため、間違えたモノや方法でヘナカラーをしないよう、十分に注意をしましょう。


ヘナ美容室の選び方

みなさんが通っている美容室で、美容師さんに〝ヘナをしている″と伝えると、面白いほどに反応が分かれます。

ひとつは、「ヘナは良いですもんね!」と賛成なさる方、もうひとつは、「ヘナなんて…」と、あまり良い反応を見せない方。

お客様自身が通っていらっしゃる美容室のお話をうかがうたびに、面白いなと思うことのひとつです。

2008年のことです。化学染料が含まれるヘナが使用されたことで、かぶれやアレルギーが出る被害者が続出し、日本での使用が禁止されました。

当時、国民生活センターがヘナの販売業者を調査したところ、その殆どがPPD(パラフェニレンジアミン)という合成化学染料を使用していたことが判明。

ヘナに対するイメージが悪くなり、それまでヘナを取り扱っていた美容室は、一気にヘナから撤退しました。

当然ヘナ本来100%のものは頭髪へ良い影響を与えますが、実際は、良質なヘナでなければ染まりも悪く、発色も、そして色持ちも良くありません。

そのような品質のものを短時間で染めるには、化学染料を混ぜなければならないというわけです。

ヘナの正しい情報が提供なされなかったことで、100%ヘナまでもが誤解をされることもあり、美容師さんのヘナに対するイメージに差があるのもこのためです。

美容室でヘナの確認を

美容室カウンセリング

美容室でヘナカラーを希望する場合、まずは化学染料の有無を確認すること。

特に化学染料にアレルギーがある方は、必ず確認をしてください。

そしてその回答が「100%ヘナ」であれば、1度で髪が真っ黒に染まることはまずありません。

とある美容師さんのお話。

以前勤めていた美容室では、ヘナを取り扱っていたそう。そのヘナには、指定された粉を混ぜなければならなかったそうで、ご本人はそれが何なのか分からずにお客様に塗っていたそうです。

当時のオーナーに、これは何かと尋ねると、「魔法の粉」と意味の分からない回答をされたそう。

昔の話だからと聞かされましたが、とても衝撃的でした。

何か分からないものをお客様に塗るんだ…と。オーナーはスタッフに説明をしないのか…と。

このように、美容師さんが必ずしも使っているヘナについての知識をお持ちだとは限りません。

まずはヘナについて聞いてみること。その答えに疑問を持った場合は、そこを選ばないことです。

通常であれば、丁寧に説明をしてくれるでしょう。

使用前に疑問は解消し、納得をするものを選び、自分の身は自分で守る努力をしてください。


まとめ

ヘナという薬草は、オレンジ~赤色の色素成分を持ちます。

そのため、基本的にヘナカラーで髪が真っ黒に染まることはありません。

ヘナと表記されているものでも、ヘナ100%のものと、ヘナに化学染料が含まれるものが存在し、今もなお美容室でのヘナによるトラブルもあります。

ヘナカラーをする際には、ヘナの添加物の有無やヘナ自体の品質等を確認し、安全を確かめましょう。

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